2006年12月12日

■何が私をここに留まらせるか-続き

私には仕事をする上で大事にしていることがある。
それは相手に信頼してもらえるか、そして信頼できるかという部分。

私の場合、インストラクターだった頃、そしてSEやプロマネとして
Notes/Dominoに関わってきて、いつもいろんな場面で誰かに助けられてきた。
たくさんの失敗もあったし、直接、お客様に迷惑をかけてしまったこともある。
それでも、この世界で仕事をしたいと思ったり、この世界の人と関わっていたいと思うのはここにある人の輪の心地よさがそう思わせたのではないかと思っている。

確かにNotes/Dominoを盲目的に好きでいることは問題があるかもしれない。
だけど他のソフトウェアも扱う中で利点も欠点もある程度分かっている。
そして、私ですらすべての場面でNotesを押している訳ではなく、
場面に応じて、提案を変えていくし、場合によってはNotesを諦める選択をすることもある。

だけどNotes/Domino絡みで一緒に仕事をしていて、この人(会社)とは二度と一緒に仕事をしたくないな、と思う人に出会ったことがないのだ。
不思議とかつて仕事をした仲間はどこかでつながっていて、お互いに助け合っている。
そんなこのプロダクトに集まる人がもう一つの魅力なのだと思う。

こんなことを書くと青いと言われそうですがやっぱり気持ちよく仕事がしたいという気持ちは誰にでもありますよね。
だから、私はここに留まるのでしょう。

Notes/Domino以外のプロダクトを扱うことも最近は増えました。
特に同じような機能があるソフトもたくさんあって、適切な機能を提案してほしいと言われて製品選択に悩んだりします。
なんとか、決めようと、お客様のニーズに合わせて星取表を作ったりしても優劣がつかない時もあります。
そんな時、私は判断の基準にしていることがあります。

その製品の営業が、そして技術者がどのくらいその製品を愛しているかという点です。
その人々は製品のよいところも、悪いところも知りつくして、どのように使うべきか、どのように使ってはいけないかをきちんと理解したうえで惚れ込んでいたりするのです。
その選択でまだ失敗したことがありません。

製品の機能、優劣、先進性は製品を選択する基準の一つなのでしょう。
ただ私はその中にその製品を扱う人というファクターが必要だと思います。

たまたま私は恵まれていただけなのかもしれません。
それでも恵まれたという事実が私の中にあります。
それだけで十分かな、と思う私です。
posted by せりあ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | MISC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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